カーネル・サンダースさんが教えてくれたこと『できることは全てやれ!やるなら最善を尽くせ!』

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カーネル・サンダースさんってご存知ですか??


そうです。
あの白髪メガネのおじさんです。

みんな大好きケンタッキーフライドチキンをつくった人です。


お店の前に立っています。
時にはベンチに座っています。
クリスマスが近づくとサンタクロースの格好をしちゃうお茶目なおじさんです。


余談ですが、カーネル・サンダースさんがかけているメガネには度が入ってるって知っていましたか??




なんでかと言いますと…


カーネルさん、温厚な人かと思えばなかなかお厳しい方だったみたいです。

特に味には厳しくて、味付けをチェックをするために世界中にある店舗をまわっていました。

味が違えば厨房で暴れたこともあるとかないとか。

そんな彼が1970年に初来日することになり、日本のスタッフさんたちは大騒ぎに。


なんとか好印象を持ってもらいたいと思い、色々考えました。


考えて、考えて、考え尽くした答えが…


 


銅像です。


店舗前にカーネルさんの立像を作って歓迎しようと考えました。




味に厳しいカーネルさん。
似ていない立像なんて作ってしまったら逆に怒られてしまいます。


リスキーです。




でもみなさん頑張りました。




ボタンやバッジなど徹底的に真似ることに成功。

極めつけはメガネです。

度まで入れてしまう程の徹底ぶりです。

ちなみにこのメガネは老眼鏡のようです。

この立像の出来の素晴らしさにカーネルさんはえらく感動されたそうです。


無事に成功して本当に良かったですね。




長いこと話が脱線してしまいました…




本題に戻ります!

カーネルさんはかなりファンキーなおじさんだったようです。

ケンタッキーフライドチキン(KFC)を起業したのはなんとカーネルさんが65歳の時。

日本だったら年金が給付され始めるころに会社起こしちゃいました。


どんな人なのかなぁと調べてみると、なかなかハートがお強い方でした。


KFCを起業する前はガソリンスタンドを経営していて、他の店舗との違いを出すためにガソリンスタンドにレストランを作っちゃいました。

なかなかの繁盛だったのですが、近くに高速道路が出来てしまい、お店にやってくるお客さんは激減。

このままではマズいと思い方向転換をします。

レストランで出していたチキンの味に自信があったので、このチキンのレシピを売って世界中に広めようとしました。

しかし、知らないおじさんのレシピを買ってくれる人なんていません。

それでもカーネルさんは諦めません。

100回断られて…

500回断られて…

1000回断られて…

それでも心…折れません!


1009回断られて…


1010回目にレシピを買ってくれるお店が見つかりました!!


とんでもないハートの持ち主です。

僕だったら3回目くらいで心折られています…

断られ続けている時の気持ちを聞いてみたいです。

強い信念があったのか…
成功するまではやめないと決めていたのか…
逆に断られることが気持ちよくなってしまっていたのか…


そんなカーネルさんの名言があります。




【できることは全てやれ!やるなら最善を尽くせ!】


あなたがそう言うのでしたら誰も文句は言えません。

やるなら全力での精神でやり続けた結果…

KFCは世界有数のフランチャイズ店になりました!!

カーネルさんの真似をしなさいとはうちの息子たちには到底言えませんが、そんなすごい人がお店の前に立ってるんだよとは伝えました。


 


やるなら徹底的に!!


 


言うのは簡単だが、やるのは難しい。


 


カーネルサンダースさんの生き様に興味を持った方はこちらの本をお勧めします。


 


 

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