『四苦八苦』避けれないことを受け入れることから始めてみる

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生きていると悩みは尽きません…



あぁ、なりたい
あれをしたい
あれはやりたいくない
あの人に会いたくない
あれが心配



やりたいこともたくさんあるけど
やりたくないこともたくさんある。


そんな時、ある言葉に出会いました。



四苦八苦



苦しい 苦しい 苦しい
苦しい 苦しい 苦しい
苦しい 苦しい 苦しい
苦しい 苦しい 苦しい


なんだかしんどくなってきました…笑

よく意味はわからなかったけど、とりあえず苦しいことだらけという意味だと思っていました。



一度しっかり調べてみました。

 

四苦八苦の読み方と意味

まずは読み方からです。

『しくはっく』

これはさすがに知ってました。


次は意味です。

非常に苦労すること。
たいへんな苦しみ。

仏教の語で、あらゆる苦しみの意。

「四苦」は生・老・病・死の四つの苦しみ。
「八苦」は「四苦」に以下のものを加えたもの。


愛別離苦 (親愛な者との別れの苦しみ)

怨憎会苦 (恨み憎む者に会う苦しみ)

求不得苦 (求めているものが得られない苦しみ)

五蘊盛苦(心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ)

 

四苦八苦を辞書で調べた感想

よーするに

しんどいことはたくさんある!

ってこと。


あと、四苦八苦って言うんだから12個あるかなぁと思ったら8個なんですね。


この最初の4つの苦しみ(生・老・病・死)は避けることは出来ない。

生まれ、生きる苦しみ
老いる苦しみ
病にかかる苦しみ
死ぬ苦しみ

八苦も避けることは出来ない。

世の中には絶対に避けことが出来ないものがあるってことです。

 

四苦八苦から学べること

避けることの出来ない苦しみを避けようとは思わず

満たされない欲望を満たそうとしない。

四苦八苦というものがあり、これは不可避だってことを認める。

その上で、前向きに肩の力を抜いて生きていくべきなんだと学ばせてもらいました。








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