哲学の父・ソクラテスさんが僕たちに教えてくれたこと「無知の知」

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学生の時に好きだった教科はなんでしたか??



そう聞かれたら迷わずに僕は「倫理」と答えます。

受験には必要のない教科だったけど

今でも頭に残っている言葉をこの授業で教えてもらった。

その中の一つがソクラテスさんの

「無知の知」

という言葉。



初めて聞いた時は、なんだこれ??

と思った…

今回はソクラテスとこの言葉の意味についてお話します。

ソクラテスさんって誰??

まずはソクラテスさんについて簡単にお話しします。

紀元前469年に古代ギリシア・アテネに生まれた哲学者

哲学の創始者として人々に生き方や考え方について伝えていった

弟子にはアリストテレスやプラントンなどがいる

哲学の父と呼ばれていた

『無知の知』ってどうゆこと??

私は知らないということを知っている

これがこの言葉の意味である

知識があるものは自分自身を驕ってしまうことがある

自分は何でも知っている
自分は何でも出来る

それに対して周りも

〇〇さんなら知ってますよね
〇〇さんなら出来ますよね

となってくる

全てのことを知っている人なんて存在しないんです

自分の弱い部分を認めることは簡単なことではない

ソクラテスさんなら何でもわかるはずと周りに思われていたのにもかかわらず
威張ることもなく
わからないことはわからないと素直に認めていた

ソクラテスさんのすごいところ

哲学の創始者であるソクラテスの知識、考え方がすごいことは文献を読めばわかる

でもソクラテスに関しての本を読んで、僕が一番すごいなぁと思ったことは

彼のコミュニケーション能力である

ソクラテスは職業、年齢、性別など違う人たちと積極的にコミュニケーションを取っていった。

彼は知的好奇心がとても強く、自分と異なる考え方に対しても積極的に知ろうとした。

もちろん様々な文献を読んで知識を増やしていくことは素晴らしいことだが、人との対話から学べることはたくさんある。

まずは相手を知ろう
相手から学びたい

と思う気持ちが大切なんだと思った今日このごろでした。

わからないことを素直にわからないと言える人間になりたいし

それを素直に言える関係をつくっていきたい


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